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相棒 8-02「さよなら、バードランド」

2009年10月22日(Thu) 21:39

普通にさらっと面白かった。
ご新規ライターさんみたいですけどいい感じ。適度に相棒。
そして右京と神戸の日常モードが垣間見えたのがよかった。

逆に地味に不満もあったといえばあったんだが
それはまあ後ほど。

ていうか『さよなら、バードランド』なんてついてるから
何か変なガイジンとかが出てくる話ですかとか思ったり
はたまたトリシマンが過ぎってみたり
自分の脳が色々と偏ってることを自覚しましたゴメンナサイ。
■迷いました
証拠品返却も特命係のお仕事です。
ということで何かよくわかんないけど福助人形を運ばされてる神戸。
荷物持ちは当たり前のように神戸か。

神戸「証拠品を民間人の家に返しに行くことまで
   特命係の仕事とは驚きですよ」

右京「証拠品を返しに行く途中で道に迷ってしまうことの方が
   僕には驚きですよ」
←ねちっこい(笑)

神戸がお地蔵様のあたりを左にいけば近道、とか
言ったせいで迷ったということらしい。
この後も何度となく右京は神戸のせいで道に迷ったといいまくる(笑)
このふたり、ガキか!!

右京「価値があるからこそ君の運転はご遠慮申し上げて
   バスで来たんです」

ひでえ(笑) 圧倒的に右京優位ですなあ。

んで帰りのバスに乗り遅れるとかね。
こんなことで猛ダッシュ披露するなよ刑事(笑)

■遭遇しすぎ
宿を探したところで殺人事件に遭遇。ホント凄い率だよな(笑)
殺人事件なんで一課も既に到着。一斉に右京登場に驚くのであった。

三浦「いや、警部殿、何でここに?」
右京「この近くまで、証拠品を返しに来たのですが……」
神戸「僕がお地蔵様のところで『左が近道です』と言ったせいで
   最終のバスを逃してここに泊まることになりました」

神戸の台詞の引き継ぎ方が既に息ぴったりな感じだな(笑)

■背後霊
被害者と利害関係のある青柳を真っ先に疑う捜一。
そこに特命登場(捜一の嫌そうな顔が最高)
犯行時刻に一緒のレストランに居たので青柳のアリバイを証明。

伊丹「あれ(=特命)は俺の背後霊か何かかよっ!」
それでもまあいいんですけどどういう言い草ですか。
寧ろ意識過剰じゃありませんか伊丹さん(笑)
イラつく伊丹を宥める三浦がよろしいね。

■人数多い。
人数多いからちょっと混乱した。

大学時代のジャズ研仲間
 青柳和樹(サックス):『Birdland』出版社の社長
 黒木芳彦(トランペット):オフィス黒木の社長
 宇野宗一郎(ベース):大学の准教授
 渡辺政雄(ドラムス):商社サラリーマン
 山崎梨絵(ピアノ):黒木の嫁

ていうか右京さんの博識ぶりはクラシックだけに留まらず
ジャズもなのか。すげえな。

■鬼だ。
温泉嫌いと先に公言している神戸だが
その神戸を温泉に行かせて渡辺の足止めを図り
自分は黒木に聴取を始める右京。
しれっと「ああ、彼は温泉好きなもので」とか言い放つあたりが……(笑)

で。
その後、見事にのぼせる神戸(笑)
右京「しかし、話を聞いている間にのぼせますかねぇ?」
神戸「お言葉ですが、風呂で渡辺さんを引き留めておいてくれと言ったのは
   警部ですよ」

右京「何も、ずっと湯船に漬かってなくてもよかったんですよ?」
鬼か。

■ガキか!
のぼせた神戸を部屋においてけぼり、
右京はひとりでバーに向かい宇野に聴取を行う。神戸も追いつく。
右京「氷水を差し上げてください」
神戸「スコッチを、氷なしで」

ガキか神戸は(笑)
今回の右京と神戸のやり取りがいちいちおかしい。
ここはこういう関係でいくのか。ふむ。
まあ反発心が抑えられないところといい、
どっか抜けてるところといい、
何気に神戸は亀とそんなに変わらないんじゃないかと思えてきた今日この頃。

■ウソツキ
4人の聴取を終えたところで右京は黒木が怪しいと踏んだ様子。
黒木だけが明らかに嘘を吐いている。
理由は、「青柳と携帯で話した時に鈴虫の声がよく聴こえた」と
言っていたから。

右京「電話の周波数帯は人間の声の高さを基準にしているために
   およそ300ヘルツから3400ヘルツの間です。
   一方、鈴虫の鳴き声はおよそ4500ヘルツ。
   人間よりもかなり高いために、電話で鈴虫の声を聞くことはできないんですよ」

神戸「……知りませんでした」

これを言われてから「ああそういえばそんなこともあったなあ」と思いましたが
一体何がソースだったのやら。
と思っていたがトリビアかなんかでやってた気がする。違うかなあ。

■違法だろ!
右京と神戸。今度は黒木のオフィスへ。
案内の秘書を適当に追い出して、右京は黒木の机を引っ掻き回す(!)
戻ってきそうな彼女を引き留めるために神戸は
秘書を「歯の浮くような台詞」でナンパする羽目に(笑)
ミッチーぽい……とてもミッチーだ……

■交換殺人?
黒木が新しいマンションを建てようとしている、が土地は梨絵名義。
黒木の狙いは梨絵を殺して土地を相続することでは。
そして青柳は広田を殺せば出資打ち切りが立ち消えになる。
このふたりが交換殺人を行えば互いにアリバイを作ることができる。

というところまで推測すると、既に梨絵は殺されている?
梨絵は青柳が殺したことになるわけだから、場所は黒木の別荘ではと推測するが……
いざ別荘に行ってみると死んでいたのは黒木。
地下室の水漏れで腐った階段から転落して頭を打って死亡。あらら。

またもやミッチー、死体に弱いところを披露。(笑)

ワイン党の黒木が別荘のワインセラーへ至る階段が危ないことを
知らないというのは考えにくい → 黒木も事故死ではない? となる。
しかも驚いたことに梨絵は死んでいるなんてとんでもない、
普通に生きてて実家に旅行に行っているのだとか。

右京、読み違えたらしい。
とはいえ、青柳もクロという線はもう確定の様子。

■不自然じゃない?
なんか途中で芹沢が特命ふたりの間をすりぬけて
「黒木の荷物から血のついたグローブが見つかった」とか
情報を漏らしていった芹沢がえらく不自然だったんですけど
芹沢の情報ポロリはこんなわざとらしくちゃダメだろと思うのだが。

芹沢は話の流れでぽろっと喋っちゃったり
シメ上げられて吐かされるところがいいと思う。これは無いわー

■残念賞
青柳は深夜、立ち番がいないのを見計らって黒木の別荘に侵入。
そこを捜一と特命が懐中電灯で一気に照らして捕獲。

青柳、黒木に「奥さん殺しそこなったかも」と吹き込む
→ 黒木、真偽を確かめるために別荘に駆け込む
→ 停電で電気つかない(実際は通電してるけど電球が緩めてあるだけ)
→ 黒木、懐中電灯を手にドアが開いてたので地下室方面へ慌てて向かう
→ 例の階段に到達した瞬間、『You're my everything』ピアノ演奏が聴こえてくる
→ 梨絵がピアノを弾いてると思って驚く黒木、階段から転落
→ 実は黒木がブレーカーを上げた瞬間に通電し、
  セットしてあったテープが時間差で作動して曲が流れただけ

意外とトリック凝ってたように思うんだけど
いざ書き出してみるとうっかりすると失敗しそうなトリックだなあ(笑)
運がよかったのかもしれんな。

■青春
梨絵と青柳はデキていたからこんな計画になったのでは、と
勘繰る神戸に右京はこのふたりが共犯ではない証拠を示す。
青柳は黒木が死ねば真っ先に疑われる可能性がある梨絵を守るために
秋田行きの切符を送っていた。

青柳「広田を殺して、当座廃刊を免れても、
   『バードランド』のような雑誌はいずれ消える。
   黒木の話に乗ってみるのもいいかと思った。
   俺は、黒木って人間を自分のために利用して、殺した。それだけのことだ」

右京「青柳さん。たとえあなたがこの交換殺人を断ったとしても、
   黒木さんは別の方法で梨絵さんを殺したかもしれませんねえ。
   あなたはそれを阻止したかったのではありませんか?」

青柳「黒木を……許せますか?」

黒木にはジャズ研の全員が色々と複雑な感情を持っていた様子。
まあ渡辺なんかは彼女をかっさらわれてるわけだし
何より梨絵はみんなの青春でマドンナだったそうですから。

黒木殺害に利用した『You're my everything』は
ライブを演った時には必ずラストに演奏する5人のクロージングテーマ。
こういう使われ方をしたのは皮肉なのかも。

■友情でした
逮捕される青柳を見送りに来た宇野。
宇野「……大丈夫。時間はかかるかもしれないが、立ち直るよ梨絵は。
   渡辺がついてる」

無言でパトカーに乗り込もうとする青柳。
宇野「青柳!」
青柳「知ってたよ。お前がずっと読んでくれていたことを」
宇野、無言で『バードランド』誌を掲げてみせる。
青柳、笑顔でパトカーに乗る。

あ、こういう友情いいですね。と思った。
ていうか准教授さんはツンデレでしたねと思いました(オイ)

■裏を返せば!
神戸「やはり、僕の読みは間違っていませんでしたよ。
   青柳は『バードランド』と梨絵さん、両方を守ろうとしたんです」

右京「少なくとも、彼はそうは認めないでしょうねぇ」
神戸「何故です?」
右京「彼は道を誤りましたが、聡明な人間です。
   愛と利益は両立しない……それくらいは知っているはずです」

右京、さりげなくひどい。
裏を返せば神戸=聡明じゃないということでは(笑)
でも右京さんがこんな台詞言うんだねえ。愛と利益は両立しないなんて。
ロマンチストな台詞ともリアリストな台詞とも取れるから
一概に違和感があるとは言い切れないけどね。


こじんまりまとまってて好きなんだけど、
当たり回かというとそうでもない、みたいな。

良かった面としては右京と神戸の関係性が
(前2階のSPのような紹介モードとしてではなく)
日常モードとして見られたこと。これはわかりやすい。
そして何気に亀と変わってないんだなというのもわかった。

人情に偏りすぎてるわけでもないからすっきりしないのか。
いっそ潔く人情路線でいっちゃえば(文句はでるが)
話自体はキレ良くすぱっとまとまっちゃったのかもしれない。
まあ、ワタシはこれはこれで好きです。

あと不満があるとすれば、捜一、無理矢理出さなくていいや、みたいな。
今回は別にいなくてもよかった気がした。特に芹沢のせいで。
あれがすごく不自然すぎてやたらと目立ったのが惜しい。
捜一はさりげなく爆弾ぶち込んでくれればいいと思う。

<次回>
ミッチーメイン回が早くも回ってくるということか。
ミッチー意外とへたれで面白いんで楽しみ。

いいキャラだと思うよ。素直に頑張れ。
そしてたまにえげつないこと言ったりして下さい。
にやにやしながら見ますから(笑)


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